MSBS自主開催ミュージアム04
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 テキスト部門 No.010
 私的作戦観その1 by EU0091M / RA0118M / スパ・フランコルシャン

私個人の勝手な作戦観をいくつか書きたいと思います。
まず一つ目。
まずはこの作戦を見てください。
『王たる所以』
ドン・ハッカ→→→部下
      ↓
      ↓
      ↓→→部下
      ↓
      ↓→→部下

ドン・ハッカ
作戦1.目だって敵を誘い出す。
作戦2.自由
作戦3.先手必勝即攻撃
作戦4.最初の敵に攻撃続行
作戦5.指揮官の命令に従う
作戦6.かまわず戦闘続行
作戦7.無差別or若輩は見逃し

部下
作戦1.目だって以外
作戦2.自由
作戦3.無視(推奨)
作戦4.最初の敵に攻撃続行
作戦5.指揮官の命令に従う
作戦6.自由(かまわず戦闘続行推奨)
作戦7.自由

部下機体 (大火力・高推力機体推奨)

コンセプト
傭兵王が敵を集めて引きつけ、攻撃をかわしている間に小隊で囲み1機ずつ倒していく。

(敬称略)

これはVulturesで一時期頻繁に使われていた作戦です(立案は私ではありません)。
皆さんはこの作戦を見てどう思われるでしょうか?
この作戦はドン・ハッカ氏の力に頼る部分がかなり大きいです。
傭兵チームが知名度向上のために一同に介した『傭兵同盟』では、あまりにドン氏に依存していて、傭兵の知名度向上とは方向性がずれてしまうのではないかという意見が出たほでどです。
確かにこの作戦は個人の力に非常に依存していて、他で応用のきかない作戦です。
さらには、ドン氏が若輩見逃しの作戦をとると、攻撃対象のレベルが上がり、部下にもかなりの力を要求する作戦です。
しかし、僕はこの作戦は素晴らしい作戦だと思います。
なぜなら、この作戦はVulturesというチームの特徴をフルに生かした作戦だからです。
Vulturesは少人数・傭兵王ドン・ハッカ氏がいる・ドン氏以外のメンバーも実力者が揃っているチームでした。
この作戦は、この特徴を全て有効に使っています。
その点では周囲の環境や人材を全て取り込んだ作戦といえます。
僕はこういった作戦、大好きだし、素晴らしいと思うのですが、皆さんはどう考えますか?
汎用性にとんだ作戦と汎用性はないけど与えられた場を生かした作戦、僕は後者に作戦を考える者としての魅力を感じます。

次の作戦の縛りについては「私的作戦観その2」で書きたいと思います。
「私的作戦観その2」は近日中にアップ致します。
また、これとは別に、長編(?)の「作戦構築基礎」も完成次第アップします。


 詳細

【作品名】 私的作戦観その1

【作 者】 RA0118M / スパ・フランコルシャン

【サイズ】 2031 bytes

【コメント】
ヘタレな作戦参謀のヘタレな文章なのにまだこの先2作も出す予定(ぉ
あくまで個人的な考えです。反対意見をもつとこなどあっても我慢して読んでやってください。

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